働く人を知る｜株式会社E&Eテクノサービス採用サイト｜茨城県ひたちなか市の原子力施設及び関連施設等の運転・保守・管理会社

以前からエネルギー関係の仕事に携わりたいと思っていた

staff1

田澤　智大2013年入社　東海事業所　再処理技術部　再処理環境二課▼

2014年入社　東海事業所
再処理技術部　再処理環境技術課

以前からエネルギー関係の仕事に携わりたいと思っていた

志望動機

大学では、機械工学科を専攻しており、太陽光を利用した研究をしていました。昔からエネルギー関係の仕事に携わりたいと思っており、大学内で開催された会社説明会で、当社の事業内容等を聞き、興味を持ちました。また、地元で何か貢献できる仕事に就きたいと思っていたこともあり、当社を志望しました。

現在の職務

私は、原子力施設から発生する放射性廃棄物の処理技術開発の業務に携わっています。入社後、放射性廃棄物を焼却処理する施設の運転保守業務を経験し、現在は放射性廃棄物を処理する新規施設の試験運転業務を担当しています。新規施設の設備が設計どおりの性能が担保されているか、保守を行なう上での課題は何かなど所属するチームで話し合いながら業務を進めています。課題検討では、自分が発案した改善案が採用されることもあり、難しさを感じつつも、同時にやりがいも感じています。放射性廃棄物処理の分野は、原子力施設の廃止措置を進めていくためにも重要な分野であるため、少しでも貢献できるように日々精進したいと思います。

今後の抱負

現在携わっている業務を安全第一に進めていくことです。また、技術面及び知識面での更なる向上のため、諸先輩方から積極的に意見を聞き、それを吸収して自分自身が成長できるようにしていきたいです。そして、業務を通して確実に役割を果たし、周りから頼られる存在になりたいです。

ひとことメッセージ

就職をして、長く働き続けるために大事なことは、職場の雰囲気や環境も大きな要素になると思います。当社は、職場の雰囲気も良く、先輩方も優しく、わからないことも丁寧に教えてくれます。仕事を一つ一つ覚えていき、共に成長しませんか？ぜひ一緒に働きましょう!

MY OFF-TIME

プライベート

私には、小さい子供がおりますが、今がいちばん活発な時期ということもあり、休日は、子供と公園に行って追いかけっこをして遊んだり、家の中では一緒にゲームをしたりしています。いろいろなことにチャレンジしようとする子供の表情やしぐさを見ていると心が癒され、とてもリフレッシュできます。

生まれ育った地元である茨城県に貢献したかった

staff2

木幡　勇希2014年入社　東海事業所　再処理技術部　再処理環境技術課▼

2014年入社　東海事業所
再処理技術部　再処理環境技術課

生まれ育った地元である茨城県に貢献したかった

志望動機

大学時代は、原子力を専攻していましたので、卒業後も原子力の分野に関係する仕事をしたいと思っていました。当初は、東京で就職することを考えていたのですが、一方では生まれ育った地元、茨城県に貢献したいという気持ちもありました。茨城県内にはさまざまな原子力関連の企業がありましたが、大学主催の企業説明会にて、Ｅ＆Ｅテクノサービスの業務の内容や地元の貢献実績などを知り、やはり地元で一緒に貢献したい気持ちが強くなり、当社を志望しました。

現在の職務

私は、原子力研究開発施設から発生する放射性廃棄物の貯蔵管理業務を担当しています。施設から発生する放射性固体廃棄物の受入や貯蔵、貯蔵した廃棄物の管理と施設内に設置している設備・機器の点検を行い、放射性固体廃棄物貯蔵施設の適切な維持管理に取り組んでいます。

今後の抱負

原子力業界は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以来、放射線管理に対する不安や安全面で世間の皆様から厳しい目で見られています。そのような中で、放射線による災害を起こさないことは当たり前でなければなりません。地味かもしれませんが、原子力業界の技術職の一員として基本的なことを遵守し、確実かつ的確な業務を遂行できるようになりたいと思います。また、仕事以外でも様々な分野に興味を示し、新たな知識を学んで、深みのある大人になりたいと思います。

ひとことメッセージ

私は、原子力分野を理工系の総合分野だと思っています。放射線の知識以外にも電気や機械、化学及び環境等の各分野の知識を必要としており、自分の専門知識や経験を活かせる職種だと思います。また、教育や現場 OJT で、放射線の基礎知識や放射線測定機器の使用方法等を学ぶので、放射線の専門知識がなくても大丈夫です。自分の専門知識や経験を活かしたい方は、きっと満足できる職種が見つかります。ぜひ一緒に働きませんか？

MY OFF-TIME

プライベート

もともとスポーツが好きで、休日は、マラソンやゴルフをして過ごしています。また、仲間が集まれば野球をするなど、とにかく身体を動かすことで、リフレッシュしています。最近は、山登りも始めました。また、コロナ禍以降は、映画もよく鑑賞しています。

原子力業界で現場に直接関わることができる仕事がしたかった

staff3

石橋　孝裕2011年入社　東海事業所　再処理技術部　再処理技術一課▼

2011年入社　東海事業所
再処理技術部　再処理技術一課

原子力業界で現場に直接関わることができる仕事がしたかった

志望動機

私が当社を志望した理由は、大学の時から原子力を専攻していたため、将来も原子力業界で働きたいと思っていたからです。中でも当社では、原子力施設の運転・保守・管理業務など現場での作業に直接関わる機会が多かったことも魅力的で当社を志望しました。

現在の職務

私の職場では、原子力発電所で使用した使用済燃料を再処理工程で分離・精製し、回収されたウランとプルトニウムを含む溶液にマイクロ波を照射することで、再び燃料として使用することのできる混合酸化物（ＭＯＸ）粉末にする作業を行っていましたが、現在は、その運転を終えて、廃止措置に向けて施設の維持管理、設備機器の保守点検を主な業務として行っています。

今後の抱負

これまでは、施設の運転のための原子力関係の知識を多く必要としていました。しかし、今後行われる再処理施設の廃止措置は、我が国初となる大型核燃料施設の廃止措置であり、約 70 年の期間をかけて実施されます。業務を安全に行うためには、これまでの経験と知識に加え、電気的・機械的な知識も必要になってきます。今後もさまざまなことを学習し、広い視野を持った技術者を目指し、安全最優先で業務を進めていきたいと思っています。

ひとことメッセージ

原子力業界に興味を抱いているけれども専門的な知識が多くて大変そうだと思われている方、業務では確かに専門的な知識が必要になってくることもありますが、入社時から専門的な知識を持っている人はほとんどいません。入社してからの新入社員研修や OJT 教育を通じて、諸先輩方が親切に教えてくれますので、興味をお持ちの方はまずは会社説明会に足を運んでみて下さい!

MY OFF-TIME

プライベート

休日、天気の良い日は、ポタリング（自転車での散歩）をしています。目的地も定めず、ぶらぶらと気分次第で出かけますが、近場でも毎回、新しい発見があっておもしろいです。天気の悪い日は、話題の映画や漫画をレンタルショップで借りてきては、片っ端から鑑賞しています。

環境にやさしい原子力エネルギーに明るい未来を感じた

staff4

中村　悠登2016年入社　東海事業所　燃料技術部　燃料技術一課▼

2016年入社　東海事業所
燃料技術部　燃料技術一課

環境にやさしい原子力エネルギーに明るい未来を感じた

志望動機

日本は、東日本大震災以降に原子力発電が止まり、火力発電の割合が約８割以上を占めるようになりました。近年の夏の猛暑は尋常ではありません。因果関係はわかりませんが、火力発電では燃料を燃やす際に膨大な CO₂を発生し、地球温暖化に少なからず影響を与えてしまっていると私は思います。原子力発電ならば CO₂も発生せず環境にやさしいクリーンなエネルギーであり、これから先、確実に安全管理をしていけば原子力には明るい未来があると思い、原子力に関して技術力のある当社を志望しました。

現在の職務

私が所属している燃料技術一課は、高速炉で使用する燃料ペレット製造ラインの保守・管理や関連する技術開発を行っています。また、核物質を安全に取り扱うために、外気と遮断されたグローブボックスという密閉装置の使用や保守、工程の管理も行っています。現在、将来のための製造ラインの保守方法の検討や、製造に関する技術の伝承も重要な業務と考えて作業を行っています。

今後の抱負

核物質の取り扱いは特殊なスキルなので、先輩方からノウハウを教わり、知識と基本動作をしっかりと身に付け、安全第一で職務をこなし技術の向上に務めたいと思います。また、先輩に教えて頂いた事を確実に後輩に伝承していくのも大事なことと考えています。

ひとことメッセージ

E＆E テクノサービスは明るく活気のある会社です。先輩も優しい方ばかりで、何も分からなかった私にも丁寧な対応で接して下さり何度も助けてもらいました。皆さんも社会人になるうえで不安な事がたくさんあるかと思いますが、この会社ならそんな不安も吹き飛んでしまいます。私たちと一緒に明るく元気に働きましょう！

MY OFF-TIME

プライベート

入社してから 6 年間社会人サッカーチームに所属していました。シーズン中は、休日も朝早くから練習と試合の日々を送っていました。今も、適度にフットサルなどをしています。余計なことを考えず思い切り身体を動かすことで日々のストレスを解消しています。また、友人とお酒を飲みながらの他愛ない話にも癒されます。

少しでも福島復興の一助につながる仕事がしたかった

staff5

武田　司2015年入社　大洗事業所　技術部　照射技術課▼

2015年入社　大洗事業所
技術部　照射技術課

少しでも福島復興の一助につながる仕事がしたかった

志望動機

私がまだ学生だった頃に、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生し、さまざまな問題が引き起こされました。卒業後は、その問題解決の一助となり、少しでも福島県の復興に貢献することができるような仕事をしたいと考えていました。当社では、環境回復に関連する事業も手掛けていることを知り、志望しました。

現在の職務

私は、放射化した金属材料の特性評価試験や福島第一原子力発電所の廃炉技術開発に関する材料試験、それらに関係する放射性同位元素等の管理取扱い業務に携わっています。光学顕微鏡や電子顕微鏡など様々な試験研究機器を駆使して日々の業務に取り組んでいます。

今後の抱負

業務を行う際は、放射性物質を筆頭に危険物や毒劇物といった物質を取り扱います。安全に業務を遂行するには、それらの物質の性状や管理方法を正しく理解することが重要です。そのためにも、取扱い管理に関する資格を積極的に取得していきたいと思っています。また、現在行っている材料試験は、諸先輩方が長年築きあげてきた技術があったからこそ成り立っています。その技術を着実に継承していきたいと考えています。

ひとことメッセージ

現在、福島の復興に関連する仕事に携わっていることに誇りと責任を感じています。まだ経験も浅く、微力ですが、いつか大きな成果に繋がると信じています。原子力に興味がある方は、ぜひ一緒に頑張りましょう！

MY OFF-TIME

プライベート

幼少期に、映画やゲームに登場する銃火器が「カッコイイ！」と思ったのがきっかけで、エアガンの収集に力を入れています。休日はエアガン取扱店に立ち寄っては物色して、今では 50 挺近く保有しています。また、サバイバルゲームにも参加していますが、あまり傷つけたり汚したりしたくないため、コレクションを眺めている方が多いです。

学校の先生に勧められ地元と原子力のつながりに興味が湧いた

staff6

渡邊　純二1990年入社　技術部　技術工事課　課長代理▼

1990年入社　技術部
技術工事課　課長代理

学校の先生に勧められ地元と原子力のつながりに興味が湧いた

志望動機

当時、学校の先生に勧められたのがきっかけで、原子力に興味が湧きました。私たちの生活に必要不可欠な電気を効率よく発電する原子力エネルギーの研究開発が、地元である東海村と密接な関係があること、また、当社が、原子力研究開発の一端を担っていることを知り、私もぜひ携わりたいと思い志望しました。

現在の職務

私の所属する部署は、施設設備・装置等の工事・点検業務を担当しています。お客様から依頼された様々な内容の工事案件について工事の手順を検討しながら、要領書の作成や工事に係る申請書類を準備し、現地工事を遂行しています。原子力研究施設内の廃止措置に伴う大規模な装置類の解体撤去に携わることもあり、管理者として、工事の進捗管理を行うとともに、けがやトラブルのないよう安全第一に作業できるよう目配りしています。

今後の抱負

今後、原子力施設の廃止措置案件が多くなることが想定されるので、より安全を最優先させた解体手法の考案などに取り組んでいきたいと思います。また、職場の安全に配慮した環境づくりや技術力の向上にも力を入れていきたいです。

ひとことメッセージ

当社の業務は、原子力施設における運転・保守・管理業務がほとんどですが、私の担当する工事業務もやりがいを感じられる職場です。工事に関する知識がなくても、社内教育や育成に力を入れているので安心して働けます。一緒に仕事を終えたときの達成感を味わいましょう！

MY OFF-TIME

プライベート

１年を通して休日はもっぱらアウトドアライフです。特に、春は、トラウトフィッシング、冬は、スノーボードを楽しんでいます。また、季節を問わず、家族やソロでよくキャンプをしています。日中は湖でカヌーを漕ぎ、夜は星を眺めるなど、大自然を満喫することで、大いにリフレッシュしています。

Uターン合同会社説明会で当社の事業内容に魅力を感じた

staff7

畠山　光弘1998年入社　東海事業所　環境技術部　環境技術二課　係長▼

1998年入社　東海事業所
環境技術部　環境技術二課　係長

Uターン合同会社説明会で当社の事業内容に魅力を感じた

志望動機

大学時代の専攻が応用化学であったこともあり、環境回復やエネルギー関連分野に携わる仕事をしたいと考えていました。就職先は地元企業と決めていましたので、U ターン合同会社説明会に参加した際、当社の会社説明を受け、事業内容に興味や魅力を感じたことから志望しました。

現在の職務

私は、原子力施設から発生する放射性廃棄物の貯蔵管理、焼却処理及びウラン量の測定業務を担当するチームの現場責任者をしています。原子力施設での業務は、安全最優先で進めなくてはなりません。労働災害や被ばく管理、作業環境管理等の様々な安全対策を疎かにすることはできません。それらを踏まえたうえで、お客様や関連企業とお互いに協力、連携し合い、業務の優先順位を決定し、業務スケジュールを決定します。チームが計画どおりに業務目標を達成できるように、まとめあげることが、私の職務です。

今後の抱負

今後は、バックエンド事業の知識が求められてきます。バックエンドとは、原子力施設の廃止措置や廃棄物の処理・処分に係わる業務で、長い期間をかけて解決していかなければならない分野です。これからは、担当業務以外の分野にも関心を持ち、原子力に関する知識の幅を広げて、技術者として成長していきたいです。また、次世代への技術継承や後継者の育成なども考えながら業務を進めていきたいと思います。

ひとことメッセージ

原子力に関する仕事は、何か特別な難しい仕事かなと躊躇してしまうかも知れませんが、安全最優先で仕事をしていますので、入社してからも安心して働けると思います。景気に左右されることなく、地元で長く安定した仕事を探している方に、ぜひ興味を持っていただければと思います。

MY OFF-TIME

プライベート

結婚する前は、テニスや釣り、マラソン等で、仕事の疲れをリフレッシュしていましたが、子供が産まれてからは、休日は、子供中心で家族と過ごすことが多くなりました。一息つける時間は、収集している改良メダカや多肉植物を眺めつつ愛でることで、癒されています。

原子力に対する不安を和らげられる存在になれたらと思った

staff8

渡邉　亮2017年入社　大洗事業所　技術部　環境保全課▼

2017年入社　大洗事業所
技術部　環境保全課

原子力に対する不安を和らげられる存在になれたらと思った

志望動機

小学六年生の時、東日本大震災が起こりました。福島第一原子力発電所の事故当時は、家族も皆、原子力についての知識がなく、ただ怖いという思いしかありませんでした。時を経て就職活動をする中で、何をしたいのか考えた時、自分が原子力の道に進み知識を得ることで、家族や周囲の人の不安を少しでも和らげられる存在になれればいいなと思い当社を志望しました。

現在の職務

私の職場では、原子炉施設における手洗い水や洗濯廃液など放射能レベルが低い廃液の前処理の他、放射能レベルが高い廃液については、ガラス状に固化するための処理をしています。また、所掌する契約仕様書などの書類作成や新たな後輩の育成にも携わっています。

今後の抱負

現在の業務を継続して安全に進めていくことです。設備の安全、心身の健康に気を配りながら業務を行っていきたいと思います。また、諸先輩方の技術や知識を吸収し、しっかり身に付けて後輩に継承していくことも大切だと考えています。

ひとことメッセージ

原子力というと様々な知識や技術が必要だと思うかもしれませんが、最初から専門的な知識や技術がなくても、入社してから研修や教育、諸先輩方がゆっくり教えてくれますので、心配しなくても大丈夫です。また、日々、自分の中で新しい知識や考え方が生まれて成長を実感でき、達成感を味わえる仕事だと思います。何か気になることがあればいつでも頼ってください！ゼロからのスタートと思い私と一緒に成長しましょう！

MY OFF-TIME

プライベート

休日はサッカー観戦やフットサルをしています。部活でやっていた頃は休みたいと思った日が何度もありましたが、いざ引退してしまうとどこか寂しくなり、気付けばまた縁があり始めていました。たまにお菓子やジュースを買い込んでのんびり過ごす日もあります。